護衛艦 はたかぜ型 |
艦番号 | 艦名 | 竣工日 | 建造所 | 所属 | 定係港 | 備考 |
DDG171 | はたかぜ | S61.3.27 | 三菱長崎 | 第4護衛隊群第4護衛隊 | 横須賀 | |
DDG172 | しまかぜ | S63.3.23 | 三菱長崎 | 第1護衛隊群第1護衛隊 | 佐世保 | |
・基準排水量:4600t ・主要寸法:全長150m×幅16.4m×深さ9.8m ・最大速力:30ノット ・乗員:260人 | ||||||
「たちかぜ」型に続く第3世代ミサイル搭載護衛艦。「たちかぜ」型とは異なり後部甲板を対潜ヘリコプターの発着甲板としたため、 対空ミサイル発射機は艦首に近い前甲板に設置された。そして発射機を波浪から守るために護衛艦で唯一、艦首にブルワーク が設置されており、これが本型の大きな特徴になっている。当初5隻の建造が計画されたが、二つの目標しか同時対処できない ことから2隻の建造で打ち切られ、整備計画はイージスシステムを搭載した「こんごう」型へと移行した。 [管理人の声] 艦首にブルワークが設置された独特のシルエットが魅力!同じDDGの「こんごう」型のような力強さではなく、どこか優雅で気品を も感じさせる艦艇だと思います。2隻しかないのですが、横須賀や佐世保で割と頻繁に姿を見ることができます。 |