潜水艦救難艦ちはや　画像集


ASR403 ちはや	ASR403 ちはや	ASR403 ちはや	ASR403 ちはや	ASR403 ちはや

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艦番号	艦名	竣工日	建造所	所属	定係港	備考
ASR403	ちはや	Ｈ12．3．23	三井玉野	潜水艦隊第1潜水隊群直轄	呉
・基準排水量：5400ｔ　　・主要寸法：全長128ｍ×幅20.0ｍ×深さ9.0ｍ　・最大速力：21ノット　・乗員：125人
海中で遭難した潜水艦を救難するための艦。前タイプの「ちよだ」が潜水母艦の機能を有しているのに対し、「ちはや」は救難に特化した艦となっている。救難には搭載している深海救難艇・DSRVを使用、艦体の中央部にはDSRVの揚収設備が設けられている。艦内には潜水員の大深度潜水作業を可能にするための再圧室・減圧室を有し、さらに設計時に阪神大震災が発生した為手術室やレントゲン室を備えた充実した医療設備を有することとなった。高度な海中作業能力を持つことから、本来の目的以外の海中作業任務にたびたび投入されており、2002年にはハワイ沖で沈没した漁業実習船「えひめ丸」の引き上げを支援している [管理人の声] 上部が階段状となった艦橋や艦中央の巨大なDSRV関連装備により、とても特徴的な外観を持つ艦です。この艦がいるからこそ潜水艦は安心して任務に就けるといっても過言ではありません。潜水艦遭難さらには災害時というまさに「有事」の際に頼りになる艦です。水上艦艇なのに潜水艦隊所属という点がとてもユニークです。もちろん艦長も潜水艦艦長の経験者です。