掃海艇　ひらしま型・えのしま型


艦番号 艦名 竣工日 建造所 所属 定係港 備考
MSC601 ひらしま H20．3．11 USC京浜 掃海隊群第2掃海隊 佐世保
MSC602 やくしま H21．3．6 USC京浜 掃海隊群第2掃海隊 佐世保
MSC603 たかしま H22．2．26 USC京浜 掃海隊群第2掃海隊 佐世保
MSC604 えのしま H24．3．21 USC京浜 横須賀地方隊第41掃海隊 横須賀 えのしま型1番艇
MSC605 ちちじま H25．3．21 USC京浜 横須賀地方隊第41掃海隊 横須賀 えのしま型2番艇
MSC606 はつしま H27．3．19 JMU横浜 横須賀地方隊第41掃海隊 横須賀 えのしま型3番艇
【ひらしま型】基準排水量：570ｔ　　・主要寸法：全長57ｍ×幅9.8ｍ×深さ4.4ｍ　 ・最大速力：14ノット　 ・乗員：45人
【えのしま型】基準排水量：570ｔ　　・主要寸法：全長63ｍ×幅9.8ｍ×深さ4.4ｍ　 ・最大速力：14ノット　 ・乗員：48人
現在建造が進められている最新鋭の掃海艇。現在3番艇までが就役している。「すがしま」型の拡大改良型で、外観は類似しているが煙突が並列2本から1本へと改められた。また船体が3メートル長くなり、後部の掃海作業甲板の面積の拡大が図られた。対機雷戦兵装は従来の輸入品からS -10掃討具をはじめとする国産品に一新され、加えて音響・磁気掃海具を常時搭載するなど、掃海能力は「すがしま」型から格段に向上した。船体は従来と同じ木造であるが、4番艇（改ひらしま型＝えのしま型）からはFRP製となる。
[管理人の目]
一見「すがしま」型とそっくりですが、煙突が1本となりすっきりとした外観となりました。体格も一回り大きくなっており、ひと昔前の掃海艇とは比べ物にならないほど立派で頼もしい雰囲気を持っています。3番艇「たかしま」が最後の木造艇で、以後はFRP製となりますが、私は外から見える木目と艇内の木をふんだんに使った雰囲気がとても好きでした。FRPの船体は、まるで模型のレジンキットのようです（笑）

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MSC601 ひらしま
MSC603 たかしま		 MSC603 たかしま MSC601 ひらしま MSC601 ひらしま MSC601 ひらしま
MSC603 たかしま
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MSC603 たかしま		 MSC603 たかしま MSC603 たかしま MSC601 ひらしま
MSC603 たかしま
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MSC603 たかしま		 MSC601 ひらしま
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MSC603 たかしま
MSC602 やくしま MSC602 やくしま MSC602 やくしま MSC602 やくしま MSC602 やくしま
MSC602 やくしま MSC602 やくしま MSC602 やくしま MSC602 やくしま MSC602 やくしま
MSC602 やくしま MSC602 やくしま MSC602 やくしま
艦橋		 MSC602 やくしま
艇長席		 MSC602 やくしま
艦橋
MSC602 やくしま
艦橋		 MSC602 やくしま
司令席		 MSC602 やくしま
艦橋		 MSC602 やくしま
艦橋		 MSC602 やくしま
艦橋
MSC602 やくしま
艦橋		 MSC602 やくしま
艦橋		 MSC602 やくしま
艦橋		 MSC602 やくしま
艦橋		 MSC602 やくしま
艇長室
MSC602 やくしま
士官浴室		 MSC602 やくしま MSC602 やくしま MSC602 やくしま MSC602 やくしま